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4月のてしごと「コールドプロセス製法で作る、ハンドメイド石けんワークショップ」

コールドプロセス製法で作る、ハンドメイド石けんワークショップ
~オリーブオイル、精油、モロッコ産ガスールクレイを使って、お肌と心に優しい石けんを作る~
石けんの基本の材料は、油とアルカリと水。
このシンプルなレシピでできる石けんは、五千年以上の歴史があると言われています。
石けんは、その仕事を終えたあとは河川へ、そこで微生物に分解され自然に帰ります。
今回は、この素朴で環境にも優しい石けんを、コールドプロセス製法で作ります。


コールドプロセス製法:材料を合わせた時に発生する低温の発熱を利用して、石けんをじっくりと熟成させていく方法。
石けんとして使えるようになるまで、一ヶ月程度の期間が必要です。型入れして頂いた後、ご自宅にて熟成して頂きます。


ベースとなる油には、オリーブオイルやココナッツオイルなどのオイルを使います。
グリセリン等の保湿成分の効果で、しっとりした優しい洗い上がりの石けんができます。


オプション素材として、精油で香りをつけ、お肌の汚れを吸着する効果があると言われる、モロッコ産ガスールクレイを入れて作ります。

お料理を作るように、石けん作りを楽しみましょう。
作業が終わったら、ティアツリーの美味しいおやつでティータイム。
今日の作業を振り返りながらの楽しいひとときです(^^)

※石けん作りには、アルカリ剤として苛性ソーダを使用します。苛性ソーダは強アルカリであるため、苛性ソーダ水溶液が皮膚に触れるとヤケドの危険があり、また、刺激がある気体が発生する場面があるため、肌と目、鼻の保護が必要です。メガネ、マスク、エプロン、ゴム手袋のご用意をお願いします。
※牛乳パック半分サイズ程度の石けんができます。


講師:松本智恵美
定員:各回6名
日時:4月21日(木)、22日(金)13時~(3時間程度)
参加費:3500円 (参加費には材料、講師料、おやつ、ドリンク+お土産用石けんが含まれます)
持ち物:エプロン、マスク、ゴム手袋(百均等で売っている、中厚手のものが望ましい)、あればメガネもしくはゴーグル

お申し込みはお問い合わせから、または080-8423-3179アルゴまで、ご予約お待ちしています。

2016-04-01 friday / てしごと

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